カテゴリ:*おけいこ(娘)( 3 )


親から、子へ。
その遺伝子を受け継いでいくことによって、
一族にとってもっとも優れた部分が、次世代に受け継がれるとしたら。。。

そう考えると、もはやわが娘であり、一人しか授からなかった彼女は
完全に、顔かたちから性格まで、すべて父親の要素が満載で、
もう、笑うしかないという場面が日常にあふれている。

忘れ物が多かった私と違って、念入りにチェックし、予定よりも
すご~く早く家をでないと気が済まない。
なので、どこかに出かけるときは、私が追い立てられる、妙な現象が起きている。
いや、これは、11歳の女の子のいる家庭では、当たり前なのか。。。


娘は、地味な作業をコツコツと積み上げていくタイプで、
バレエ教室の先生も、その部分を評価して下さっている。
人見知りで、人前でアピールできるタイプではないので、
総合芸術であるバレエの世界でやっていけるかは、
相当な努力tと覚悟が必要だとおもう。

でも、
もしかしたら、彼女なりの方法で、道を切り開いていくのではないか。と
23日に行われた発表会での踊りを見て思った。

会場には、学校の先生までが観に来て来て下さり、翌日、そのことを知った
隣のクラスで数学を教わっているY先生からも、
『バレエやっているんだね、発表会、僕も観に行きたかったな。。。』と
声をかけてもらったそう。

『とても丁寧に踊っていて、観ていて涙が出てきた。。。』
そう、云って友人は、お世辞でなくほんとうに努力してる彼女を評価してくれ
親としてこんなに嬉しいことはない、と思うと同時に、
『では、自分は?』と、ふつふつと自問している。

1人で踊ったバリエーションは
タリスマン。

タりスマンとは、お守りのこと。美しいお守りを胸につけ
キラキラ踊る姿を、人間界の青年にみられ、恋に落ちる。。。
悲劇が多いバレエ作品の中でも、珍しいハッピーエンドな作品。
彼女の幸運が、これからも続いていくかのような透明感のあるバリエーションだった。

さて、
私は、これからどの方向へ向かって進めばよいのだろうか。
仙台で受けた震災という衝撃に、突き動かされるように邁進した3年間。

何かに夢中になる時期は過ぎたけれど、丁寧に取り組むということは
一生の課題であり、これからもきっとどの場面でも、そうありたいとおもう
憧れであり、理想。
その理想を見つけるまで、きっと旅は続いていくんだろうな。。。


ANN'S espoir ecole de Ballet

この教室に来てから始めて迎える発表会は、
教室創立10周年ということもあって、先生自らも、舞台に立った。
第3幕 『ドンキポーテ』 

愛希先生は、主役のキトリを踊った。
2002年まで、新国立バレエ団にいたこともあって、先生が舞台に立つと
ふわっ。と華やかな雰囲気になる。
指先の動き、ひとつひとつが芸術そのもの。。。

クラスで教えている姿も、凛として素敵だけど、やっぱり踊っている先生は
ほんとうにいきいきとしていた。
この、教室に出逢えて、一緒に舞台に立てる娘はほんとうに幸せだとおもう。
Kカンパニーのドンキホーテを参考しにしていることもあって、
子どもたちの踊りも難しかったけれど、みんな、良くがんばって覚えたな~。
特に小さい子たちは大変だったとおもう。


ひとつの区切りであった発表会が終わり、10月からは、プチ・フィーユの子たちが
グラン・フィーユへ上がってくる。
また、次の目標の向かってレッスンが始まる。

教室への送り迎えなど、ママがマネージャーになる時間は
永遠に続くものではないから、この時間を楽しもう。

どうか、身体だけは壊さないように。









http://www.anns-espoir.net/school.html

http://www.k-ballet.co.jp/company
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by sprout_green | 2014-09-30 10:15 | *おけいこ(娘) | Comments(0)

ピアノ発表会


先週日曜日に行われたピアノ発表会の様子です。
七ヶ浜国際村で行われました。

本来、昨年の3月27日に行われる予定だった娘のピアノ教室の発表会は、
あの大震災で中止となり、この会場は長い間避難所として使われていました。
生徒さんの中には、家が流され、発表会に着るドレスもピアノもすべて失った方も
いたそうです。

あれから、一年半。
先生が、こんなコメントをプログラムに書いていました。
『家やものを失っても、一度身に着けた技術は無くならない。。。
そのことを強く感じました。苦しいときも、ピアノは一生の友となっていくことと思います。』


きっと、今の娘にはあまりピンとこないかもしれない。
でも、いつかわかるときが来ることを祈っている。


ピアノは、ほんとうに素直な心が音にでてしまう。
音を聴いていると、その日の気分がわかる。
娘のピアノ生活も4年目になり、毎日練習するのがおっくうになるときもしばしば。
親である私のほうが、ピアノの魔法にかかり、『ママが習えばいいのに。』と、
云われるけれど、楽譜も読めなかった私が、娘の練習に付き合っているうちに
少しだけ弾けるようになった。
忙しい生活だからこそ、親子で音楽に救われていると思う。



たぶん、もともとバロック音楽が好きだったこともあり、
ピアノやチェンバロの音色は時々聴きたくなる。
バッハの『人の望みの喜びよ』は、私の癒し。


ステージに上がり、小さい子も、お姉さんも、ほんとうに皆、心を込めて弾いていて、
柔らかい雰囲気が会場を包み、感動して、何度も泣きそうになった。
娘も、難易度の高い曲を選んでしまい、臨時記号いっぱいの楽譜を前に、
どうやったら、こんな曲を弾けるのだろう。。。と、思っていた日が懐かしい。
今では、『花のワルツ』を作ったチャイコフスキーが大好きになった。

親子での連弾。脇汗^^;たくさんかきながら、なんとか終了。
アリエッティソングは、低音部がチェンバロ風で不思議な音色で気に入っている。

大きくなるまで、続けてほしいとおもうし、機会があればまた、2人で連弾したいとおもう。
とっても緊張するし、練習もしなくちゃならないけれど、
大人になってからの、ドキドキ感は結構貴重で大切だと思うのです。

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お疲れさまでした☆
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by sprout_green | 2012-10-22 23:22 | *おけいこ(娘) | Comments(0)

花のワルツ

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長野のミントガーデン。
お友達と娘。





おはようございます。


9月に入ったというのに、毎日、本当に暑いですね。

洗濯物を干すときの朝の日差しが、まだまだ夏です。

日焼けが気になりつつ、朝はいつもノーメイク。


あまりに雨が降らないので、給水制限が出るのではと、心配になりますね。。。




さて、

来月中旬に、娘のピアノ発表会があるのですが、


今回も、娘と一緒に連弾するので、


時々、私もピアノに向かっています。


娘が一年生から始めたピアノは、今年、4年目を迎えました。


ママ友達から聞いていた通り、


『自分が見てあげないと伸びないから、結構大変だよ。』と、


そんなわけで、私もピアノ歴は数ヶ月で、やめてしまった子どもの頃の経験があるので、


娘がピアノ習いたいと言ったときは、どうなるかと思いました。




でも、始めてみると、先生が素敵な方で、私にも丁寧に説明してくれるおかげで、


娘もなんとか楽しく続けています。(とは言っても、毎日弾くのは大変ですが^^;)



昨年の震災で、春のピアノコンサートが中止になり、


一年半ぶりの、秋のコンサートになります。



そのときに、娘が練習していた曲は、チャイコフスキーの『花のワルツ』


2年生の娘が弾くには、難易度の高い曲を選んでしまったので、


仕上げるのが、とっても大変でしたが、


今は指も長くなり、鍵盤もスムーズに弾けるようになったので、


今年も、花のワルツを弾くことになりました。




大人は、がんばっても限界があるというか、


すぐに忘れてしまうんですが、子どもの頭は柔らかいですよね。


でも、私も負けてはいられません。


連弾の曲は、『アリエッティソング』


借り暮らしのアリエッティのテーマ曲です。


映画の美しさと音楽に惹かれ、当時CDを買ってしまいました。


セシル.コルベルの美しい歌声に癒されます。




そんな、


アリエッティの世界観を表現したようなお庭を持つカフェが長野にあって、


実家に帰省するときには、必ず寄る素敵なお店です。


もうひとつのお気に入りは、 『ハーバルノートシンプルズ』

実家から車で20分位の場所にある、


開拓農家のおうちを改装して作った、素敵なハーブのお店です。


たまたま、娘が、買ったばかりのサッカーボールを近くの広場で無くして探していると、


店主の萩尾エリ子さんが出てきて、声をかけて下さいました。




八ヶ岳の自然に魅せられて、30代の頃、東京から移り住み、



本を出版されたり、ハーブを中心に自然療法を取り入れた教室も開いています。



『サッカーボールね、見つけたら、連絡するわね。』



とても気さくに声をかけて下さいました。




*****



あまりに暑い日が続くので、信州が恋しくなる毎日です。


もちろん、クーラーなしの生活、夜は寒いので長袖ですし、



おばあちゃんちは、この時期、こたつがあります。




仙台も、確か2年目の夏は涼しくて過ごしやすかったなあ。


ここは、本当はとても涼しい場所なんですよね。



もう少し涼しくなったら、暖かいハーブティーを飲みたい今日この頃です。
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by sprout_green | 2012-09-11 10:53 | *おけいこ(娘) | Comments(0)